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アルバイトから正社員へ、
生徒の「やってみる」を引き出す 

明光義塾 谷津駅前教室 教室長
石倉さん

教室運営に惹かれて、教育の道へ

大学生のとき、シークェンスで講師としてアルバイトをしていました。そのとき、教室長の方とよく話をする中で「この仕事、面白そうだな」と思ったんです。

最初は違う道をめざして就職したのですが、改めて学習塾の方が自分に向いていると感じるようになり、こんなに気になるのであれば「やってみよう」と転職を決意し、シークェンスに入社しました。

もともと集団塾に通っていたので、1人ひとりに関われる個別指導の良さに、とても惹かれました。

1つの教科だけでなく全体を見てアドバイスできる点や、進路の話も深くできるところが「ここでやりたい」と思えたポイントです。

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生徒と保護者をつなぐ、進路のサポーターになりたい

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日ごろ大切にしているのは、生徒と保護者の気持ちの「橋渡し」になることです。

生徒が小学生や中学生のうちは、保護者と考えが違うことがあります。どちらかの考えに偏ってしまうと、あとで「やっぱりこうすればよかった」という思いが出てきます。

だからこそ、自分がその間に入って、いろんな選択肢を出していくことを心がけています。たとえば「今の成績なら、こういう高校も目指せるよ」「その先の大学や仕事まで考えるとこっちの方がいいかも」といった話をします。

大切なのは「どこに行くか」ではなく「どうなりたいか」。生徒も、保護者も、あとで後悔しないように、一緒に考える時間を大切にしています。

生徒の成長を見られることが、この仕事のやりがい

教室長としていちばんのやりがいは、生徒の成長が見られることです。苦手だったところが少しずつできるようになったときや「やってみよう」と気持ちが切り替わったときは、こちらも本当にうれしくなります。

最初は勉強が苦手で「どうせできない」と思っている生徒も、まず無理やりでも「とりあえずやってみよう」と机に向かってもらいます。そこで少しでも点数が上がったり、問題が解けたりすると、やる気のスイッチが入るのです。

カリキュラムも1人ひとりに合わせてつくっています。どんな順番で、どこを重点的にやるのか。その子に合わせた内容を考えます。

最近では、自分の中で「このタイプの子にはこれが合う」というパターンも見えてきました。すぐに結果が出なくても、小テストや答案内容を見ながら、少しでも良い変化があればほめる。そういった小さな積み重ねが、やる気と自信につながると思っています。

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シークェンスは、人生に寄り添いともに歩む

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シークェンスは、いい意味で「まじめな教室づくり」ができる場所です。私の教室では「やるときはやる」を大事にしています。

もちろん楽しい時間もありますが、塾に来たからには、しっかり勉強してほしい。そのために課題を出したり、小テストで確認したりしています。

「教育とは愛である」という理念を、私は「人の人生に関わるには、愛が必要」という意味で捉えています。小学生から高校卒業、そして大学生になっても進路相談をしてくれる生徒がいます。

まるで家族のようなつながりを持てるのは、個別指導だからこそ。そして、そんな仕事ができるのがシークェンスです。

これから一緒に働く方には「生徒のことを本気で考えられる人」に来てほしいです。

正しい答えがなくても、生徒と一緒に悩み、考えてくれる人。そんな仲間と子どもたちの未来を支えていけたらと思っています。

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